私がリノステージの定額パック「ARISE」と出会って一番びっくりしたのはその安さです。
安いと言ってもフルリノベーションなのでそこそこ高額ですが、自由設計のリノベーションや他社の定額制と比べると圧倒的に安い・・・。
「なんか裏があるんじゃないの?」と疑っていました。
この記事にたどり着いたあなたも、安さに対するこんな不安を抱えているのではないでしょうか。
・“安かろう悪かろう”なんじゃないの?
・やれることにかなり制限があるんじゃないの?
・後からオプションでふんだくられるんじゃないの?
でも安心してください。
リノステージのARISE、割と最強です。
今回は築40年の自宅マンションを実際にARISEでフルリノベーションした私が、ARISEの定額パックで出来ること・出来ないことをご紹介していきます。
あなたが定額制リノベーションに不安を抱えていたり、他社と悩んでいるならば是非最後まで読んでみてください!
・ARISEの各デザインごとの費用比較
・定額パック料金内でここまで出来る!
・コレがやりかったらオプションで解決!
・リノベーションが終わった後のアフターサービスも大事!
リノステージってどんな会社?
定額リノベ業界で圧倒的安さを誇る「ARISE」を提するリノステージってそもそもどんな会社なんでしょうか?
怪しいブラック不動産業者じゃないよね?
さすが疑い深いね。
会社名 | 株式会社リノステージ |
所在地 | 東京都文京区小石川1-3-25 小石川大国ビル 3階・4階 |
設立 | 2009年1月15日 |
資本金 | 9,500万円 |
事業内容 | マンションリノベーションに関する 企画・設計・施工・検査・保証 不動産仲介業 |
私が同時期に見積もりの話を進めていた住友不動産は新宿、リノベる。は表参道と、なかなかオシャレな街にショールームがあったのに対し、リノステージのショールームは文京区の小石川でした。
「渋い場所にありますね。」
そう切り出すと担当者から納得のいく返事が返ってきました。
リノステージは不動産会社であるエフステージが所有するマンションの、リノベーションを施工する部門として2009年に設立されたそうです。
つまり元々は個人向けではなく、販売前のマンションをまるごとリノベーションする会社として誕生したということですね。
そのため事務所の場所をオシャレな街にする必要は無かったということ(だと私は勝手に思っています)。
マンションリノベ実績多数の圧倒的な強み
中古マンションを買い取る⇒リノベーションを施す⇒リノベ済みマンションとして販売する。
その流通を担っている会社だからこその強みが圧倒的な取扱い量です。
数百戸からなるマンションをまるごとリノベーションするということは、大量の住宅設備を仕入れ大量の工事業者とのお付き合いが発生しますよね。
大量注文すれば他より安く仕入れられる、というのは商売の鉄則。
マンションリノベーション部門の実績が、リノステージの個人向けリノベーションに低価格で提供できるというメリットを生んでいます。
大規模案件を多数扱ってきた会社なら安心かな。
ARISE最強説の根拠①パック料金の安さ
私がARISE最強説を唱える一つ目の理由は「安さ」。
その根拠となるARISEの定額パック料金について見ていきましょう。
部屋・スタイル別料金比較
ARISEの定額料金は2つの要素で決まります。
それぞれのリノベスタイルごとに、部屋の広さ別で料金をまとめてみました。
リノベスタイル | 40~49㎡ | 50~59㎡ | 60~69㎡ | 70~79㎡ |
---|---|---|---|---|
ネオコンフォート シック | 620 | 670 | 720 | 770 |
ネオコンフォート ヒュッゲ | 620 | 670 | 720 | 770 |
カームナチュラル | 640 | 690 | 740 | 790 |
アーバンスタイル | 670 | 720 | 770 | 820 |
グレイスモダン | 720 | 770 | 820 | 870 |
部屋の広さとスタイルを入力するだけで費用が算出できる一発ボタンがあるので是非計算してみてください。超カンタンです。
※ページ中盤の「リノベーション費用について」のところです
60㎡の場合、一番安いスタイルで720万円(税込)、一番高いスタイルで870万円(税込)となります。
ただ、リノベーションの相場を知らないとこれが安いのか高いのか分からないですよね?
次の章で他社の比較と共に解説していきます。
他社との料金比較で判明した圧倒的安さ
私は当初、定額制のリノベーションの存在を知らなかったので自由設計のリノベーション会社から見積もりを取っていました。
両方で相見積もりを取った私だからこそ知り得た金額感を以下にまとめてみました。
自由設計リノベーションだけでなく他社の定額制リノベーションをも凌駕する圧倒的な安さを誇っています。
これこそ私がARISE最強説を唱える一つ目の理由です。
★詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
定額制リノベーションを扱う会社の費用徹底比較!
→準備中
ARISE最強説の根拠②オプション不要の充実内容
定額制リノベーションの中でも最安圏内に位置するリノステージのARISE。
安いとはいえ高額ですから、値段だけで決めてしまい後悔するのは避けたいところ…。
後悔しないためにはARISEの定額パックで自分がやりたいリノベーションが実現できるのかを知ることが大切です。
ここでは、ARISEで出来ること・出来ないことをまとめていきます。
定額パック内で出来ること
自由設計のリノベーションの場合、断熱材を入れたい、収納棚を付けて欲しい、といった要望は全て料金に反映されていきます。
そりゃ当たり前なんですけど、みるみる金額が膨らんでいくのでワクワクよりビクビクの方が大きくなっちゃうんですよね…。
それを解決するのが我らが定額制!
収納建具って自由設計だと付けたら付けただけお金取られます。そこにそれは当たり前に付けてよ、って思うものも加算されるんです。
それが全て含まれているということも安心材料の一つでした。
そして当たり前にプラス料金を取られそうな食洗機も標準仕様。
ただ我が家は人間がオールドスタイルなので「食洗機はいりません」と伝えたところ、なんと差額を引いてくださいました。
定額だから要素を減らしても減額出来ませんというのが当たり前だと思ってたので、正直びっくりしました。
食洗機を無くしたらマイナス2万円!
その誠実さに感動したよね。
給湯器や火災報知器って普段全く意識しないから、壊れでもしない限り「リノベーションで変えたい項目」に入る事ってあんまりないと思うんですよ。
だけどこれが会社によっては別途費用がかかったり高額だったりする場合もあるので、目に見えないところまで定額パック内に収まっているのはとても安心でした。
顔が見えるインターホンにテンションUP⤴
これだけ選べると実は低位モデルでも選ぶ素材や色で高級感を出すことは可能だったりします。
ネオコンフォート ヒュッゲは「優しい木目の北欧ヒュッゲスタイル」というコンセプトですが、床やキッチンの色をダークブラウン系の色でまとめていけば上位モデルに近い大人の雰囲気にもできますよね。
低位モデルにするか上位モデルにするかはデザインではなく設備の差で選ぶといいと思います。
★詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください
ARISEの低位モデルと上位モデルでは何が違う?
→準備中
別途費用がかかること
一般的な家にするには標準仕様で充分なレベルです。
自由設計のリノベーション会社の担当者に「定額制でここまで出来ますよ」と話したら、そのカバー範囲の広さに素直に驚いていらっしゃいました。
ここではARISEの標準仕様には入っていないことを確認しておきましょう。
別途費用がかかりますが、出来ないという訳ではありません。
元々和室と洋室だった2部屋を合体して広いリビングに間取り変更したことにより、我が家には鴨居がなくなってしまいました。
そうなると地味に困るのが室内に洗濯を干せる場所がないということ。
そのため我が家はリビングの日当たりの良い場所にホスクリーンを取り付けてもらいました。
これはめちゃくちゃ重宝します!
使わない時はしまっておけるので見栄えも気にならないよ!
我が家はずーっとつけっぱなしだけどねw
無駄な出費は避けよう
見積もりを取るために複数の会社とやり取りをしていて思うのが
「これだけやってくれてるのに、最終的には儲け0円になる会社が出てくるんだよね」ということ。
約3回の打合せを行い、その都度こちらの予算や要望に合わせた図面プランを作り直し、メールでもやり取りしながら、使用する設備仕様も決めた細かい見積書を作る…。
約1ヵ月をかけて行われるこの工程、契約に至らなければ会社の儲けは0円です。
でもお客の立場からするとそこまでやって他社と比較しないと決められません。
中には見積もりを出すための図面プランを作るだけでも「1プランにつき2万円頂きます」という会社もありました。
会社としてはそりゃそうですよね。ヒアリングして図面に落とし込んでいくのもかなりの手間ですから。
リノステージは契約前までの打合せや図面プラン提案には一切費用はかかりません。
ただし、以下のことをすると別途費用がかかります。
何度も変更・追加するのはお互いに気持ちいいことではありませんし、無駄なお金が出ていくだけです。
こんなことで4万円使うくらいなら
ホスクリーンの費用に回したほうが有意義だよ!
一度出してもらったAプランやBプランをブラッシュアップしていくことにはもちろんお金はかかりませんから、そこは安心して自分の意見を主張してください。
リノベーションをスムーズに進めるためにも、自分がやりたいことに優先順位を付け、イメージと考えをまとめてから打合せに臨みましょうね。
ARISE最強説の根拠③充実のアフターサービス
私は家電製品を買う時に「ポイント使えば保証が3年延長できますよ」とか言われても絶対付けないタイプです。
アフターサービスとか言われても「それはどうでもいいから商品自体を安くしてよ」とか思いません?←私だけか(笑)
壊れない可能性の方が高いのに、そのための保険に多額の費用を出すのが嫌なんですよ。
しかも壊れる時は壊れます。それが保証の範囲かどうかなんてその時にならないと分からない。
と、散々アフターサービスをこき下ろしましたが、リノベーションでは大事だと思います。
なぜなら分からない部分と見えない部分が多いからです。
洗濯機が壊れたとなれば「またビックカメラ行って買おう」で済みます。
ですが家のトラブルは機器の故障だけでなく水漏れやらタイルのはがれまで様々な種類があって、何をどこに頼んでいいのかが分かりません。
リノステージは充実のアフターサービスが定額パック料金に含まれています。
ここではARISEのアフターサービスの特徴を見ていきましょう。
中古業界初!安心の10年保証
中古マンションで一番不安な部分って、普段は見えない配管系ではないでしょうか。
普段からチェックもメンテナンスも出来ない上に、壊れたらとてつもなく厄介なことになる部分ですよね。
ARISEではこれら3つに安心の保証が付いています
不動産業界で給排水管・ガス管の保証といえば2年が通常。
ARISEの10年保証は中古業界初です!
新規で取り替えた部分はもちろん、既存の配管についても保証の対象。
検査をしっかり行うARISEの自信がうかがえます。
部屋全体に保証が付いている
一般的には既存部分は保証対象外だったり期間が数カ月と短い場合が多いですが、ARISEには既存部分についても新規と同じ内容・期間の保証が付いています。
ARISEでは検査をとてもしっかり行っています。
工事前の事前検査、解体後の検査の段階で「残す」と決めたものは、この先も使えると判断したということ。
その検査に自信があるから新規と同じ扱いで保証をするという考え方のようです。
どんなことに対応してくれる?
Q:浴室から漏水で下階にも被害が…。下階も保証範囲?
A:下階や隣室の被害も保証範囲なので修繕費用の負担はありません。
Q:夜中に水漏れが…。どうしたらいい?
A:水回り専用の緊急ダイアルに連絡すればその日のうちに解決できます。
Q:壁紙がはがれてきちゃった…。
A:2年以内であれば保証範囲です。
Q:フローリングとサッシの間に隙間が…。
A:2年以内であれば保証範囲です。
我が家の例>
リノベーション完了から4カ月後にベランダのサッシと床の間に隙間が出来ちゃいました。
カスタマーサービスに連絡し、3日後に修繕工事をして頂きました。
Before
After
まとめ
定額制リノベーションと聞くと一律のデザインでやれることが限られてるんじゃないか?と思ってしまいがちですよね。
でも自分のやりたいことを1から100まで自分で決めるのって結構大変だと思うんです。
ある程度決められたものの中から選択する自由がある定額制リノベーションは、忙しい現代人にとって理にかなった選択肢だと私は思います。
その中でもリノステージのARISEは費用、内容、アフターサービスの3つのどれをとっても最強!
・一般的なリノベーションで充分満足
・なるべく費用を抑えて安心して住める家を手に入れたい
・おしゃれで個性的な内装にしたい
・床や壁の材質にはとことんこだわりたい
→自由設計ならリノベる。、定額制リノベーションなら777HOUSEなどで検討してみてはいかがでしょうか?
定額制リノベーションに不安を抱えていたり、どの会社にしようか悩んでいるなら一度リノステージに足を運んでみてはいかがでしょうか?
あなたが最短で最強のリノベーションに出会えますように、、、お読みいただきありがとうございました。
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